抑うつ、そして休職に至るまで。

自分自身のためにも、
抑うつ、そして休職までのことを
少し長くなりますが、
書き残しておきたいと思います。
最初は軽い動悸でした。
延々と続く仕事の締め切り、
周囲からの催促に心臓がバクバクと
激しく脈打っていました。
その次に不眠がやってきました。
なかなか寝付けない。
1時を過ぎても2時を過ぎても。
眠れない焦りがまた動悸を生み、
動悸がつらくて眠れない。
そして集中力がどんどん落ちていきました。
仕事の質が下がりミスが増えました。
ますます眠れなくなりました。
眠っても仕事の夢ばかりで、
何度も目覚めてしまいました。
このあたりからお酒を控えるようにしました。
毎晩飲んでいた発泡酒を炭酸水に。
これ自体は正解でした。
欲しかったのは喉ごしと爽快感。
食費も抑えられました。
しかし、不眠は続き、
今度は頭痛がやってきました。
最初は週1日程度の頭痛が、
2日3日と長く続くようになりました。
頭痛薬で誤魔化しながら、
なんとか仕事をこなす日々。
繁忙期を過ぎても忙しさは続き、
頭痛薬も効かなくなりました。
そしてある週末。
最優先の仕事がまったく手につかず、
別室での軽作業で誤魔化しながら退社。
恋人とのデートの約束もキャンセル。
翌日曜日は一日中眠りました。
仕事の期限への不安、
恋人に嫌われないかという不安、
そして何もできない自分への罪悪感。
それらを打ち消すように眠りました。
その翌朝、ついにベッドから動けなくなりました。
会社に休みの連絡をし、ひたすら眠りました。
時々、仕事の連絡があっても、
怖くて出られませんでした。
結局そのまま4日間、
会社を休んで眠り続けました。
起きては不安で泣き、疲れて眠り、その繰り返し。
たまたま冷凍食品などが残っていたので、
食事だけは摂れました。
病院へ行こうと決意しましたが、
外に出るのも怖くなっていました。
なんとか病院の前に辿り着いても、
怖くて家に引き返してしまいました。
家に帰ると、たまたま休みを
とっていた恋人が待っていました。
ずっと欠勤していること、
病院に行けなかったことなど、
泣きじゃくりながら告げました。
恋人は受け止めてくれました。
「それは、ちゃんと薬を飲んで直せる病気だから大丈夫だよ。明日一緒に病院に行こう。」
翌日、付き添われながら病院に行きました。
「うつ病とは現段階で言えないけれど、
その症状がかなり出ている」という
診断結果でした。
その日から休職し、抗うつ薬や睡眠導入剤による治療が始まりました。
順調に回復したように見えて減薬して
ぶり返してしまったりと前途多難ですが、
現在も薬を調整しながら治療中です。
最後に、いまの仕事は本当に好きです。
上司や同僚にも恵まれて、
好きな人がたくさんいました。
それでも、病気になってしまいました。
仕事の仕組みに問題は感じるけれど、
会社に対しては待っていてくれている「感謝」
の気持ちが大きいように思います。
あとはひたすら「申し訳なさ」です。
薬がなければ押し潰されるほどに。
恋人がいなければ消えてしまいたいほどに。
薬があっても週に1日くらい、
憂鬱でなかなか起きれない日があります。
今日はそんな日。
以上、ベッドの中からでした。

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